修正力
実際にやってみないとわからない。
でもほとんどの人が無理だと言って、やらずに諦めてしまう。
僕もそうだった。
いろんな種類の言い訳を作り出して、グズグズして時間だけが過ぎて、結局何もしない。
成功者のいい話に心を打たれるも1日経てば元通り、日常に戻っていく。
話は飛躍するが、僕たちが歩けているのは赤ちゃんの時に歩くことにチャレンジしたからだ。
歩けない理由を量産して諦めていたら、今でもハイハイをしている。これでは不便だ。
人間としての本能で歩こうとしたのかもしれないけれど、少なくとも歩けないことを考えはしなかった。
大人になって歩けるようになったけれど、それでゲームクリアなのか?
何を目指すか、何を手に入れたいかは人それぞれだけれど、やっぱりチャレンジしていく人生のほうが豊かになる気がする。
実際、周りの成功者たちは皆チャレンジしている。
最近話した経営者の人は、ずっとチャレンジャー、プレイヤーでいたいと言った。
何かいい方法があれば教えてほしい!とも。
こんな僕にでさえ。
そんな人たちが口を揃えて言うのが、
「とりあえず、やってみる」ということ。
やってから修正すればいいよ、と教えてくれる。
なので僕もやってみることにした。
やったことのないライティングという仕事だ。
最近、ブログを始めり、インスタに雑記をほぼ毎日書いたりしているから、書くことには慣れているほうだけど、
情報を伝えるとなると勝手が違うので難しさはある。
今回、縁あってお話をいただいたときやらない理由を考えることはできたけれど、
いろんな人の話を聞いていたのもあって、
やってみます!と答えた。
実際書き始めてみるとわからないことだらけで苦労したけれど、他の記事を参考にしたり、アドバイスを貰ったりして、完成まで到達できた。
正直、クオリティとしてはまだまだだと思う。
けれどこの一歩は大きい。
やりながら修正できたという経験は僕にとってすごく価値のあるものになると思う。
やってみて良かった。
ひとまず始めること、行動に移すことが大切だと再認識した。