ファンを作る

今や当たり前のように、家にいながら買い物を済ませることができる。

 

わざわざ面倒な売り込み接客を受けなくても買い物ができるし、

 

店まで出向かなくて、欲しいものは買える。

 

迷ったら購入者が書いたレヴューを読めるので参考にもなる。

 

情報はスマホの上で検索すれば手に入る時代に接客はほとんど意味をなさなくなってきている。

 

キングコングの西野さんがよく言うのは、

 

人検索の時代になってくるよ、ということ。

 

だれから買うか。を重要視する時代が来るということだ。

 

というか、すでに来ている。

 

たとえば美容室。

もはや技術よりも、話していて楽しい!とかその人の特徴を活かしたほうが集客があったりする。

 

失敗しても、その人が人間的に可愛らしければ、失敗のない人よりも選ばれたりする。

 

AIが発達し、ミスなく仕事をこなしてくれるので、ミスのない人間の価値は下がり、ミスしてしまう人間の価値が上がる。

 

これからは人間らしさを前面に出したもん勝ちなのかもしれない。

 

不安。

 

これも人間しか持ち得ないスキルだ。

 

AIは不安に思ったりしないからだ。

 

自分をさらけ出して行くことで、自分のファンになってくれた人は、いつか自分を助けてくれると思う。

 

そんな人を一人でも多く増やしていけば、これからの時代は生きやすいように思う。

 

さぁどうやって生きよう。