西野亮廣オンライン講演会
コロナの影響は至る所に出ているけれど、
ポジティブな変化は普段忙しい著名な方のスケジュールが空いて、
オンライン講演会を開いてくれることだ。
個人的に結果を出している人の話は積極的に聞きたいと思っているけれど、
土日が仕事であったりするのでなかなか行けないことも多い。
コロナの影響でオンラインで講演会をしてくれる方が増えたので、家で見れる。
なんで今まで会場抑えて集まってたの?
と思うほどオンライン講演会は便利。
というわけで、今日はキングコング西野さんのオンライン講演会を聞いてきた。
考えてる内容。視点。
やっぱり学ぶことが多い。
僕は西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンに入っているので、毎朝投稿されるコラムを読んでいるので、西野さんの活動や思考はある程度、理解しているつもりだ。
それでも日常に戻ってしまうと忘れてしまうので、改めて話を聞くのはとても良い。
下書きを上書きして文字をハッキリさせるような感覚だ。
意味をずらしてあげる
近年、アパレル業界の売上は落ちてきているけれど、アーティストのライブTシャツは売れている。
なぜか?
たとえばももいろクローバーZと大きく書かれたTシャツは、見る人が見ればあの時のライブTシャツと分かって話しかけたりする。
ファッション的にはダサいかもしれないが、コミュニケーションツールとしては有能である。
ファッションアイテムとしてのTシャツじゃなくて、
コミュニケーションツールとして使えるから、みんなライブTシャツを買う。
これが意味をずらしてあげたから、売上が伸びたって話。
飲み物を飲み物として売っている限り、ライバルはコカコーラになる。
意味をずらしてあげれば、ライバルがいなくなるので勝ちやすくなる。
他にもタメになることばかりで楽しかった。
先週は本田圭佑の話を聞けたり、コロナの影響は悪いことばかりではない。
ポジティブな面もある。
タメなる話は自分の日常に落とし込むまでが大切なので、満足せずに活かそうと思う!