気にしなくて良いようにする

気にしないようにしている時点で、

気にしているものだ。

 

聞こえないようにしていても、

耳に入ってくるように。

 

ネガティブな言葉や思想は、

正直、聞きたくない。

 

でも身近な友人や家族から発せられた言葉は

どうしても耳に入ってくる。

 

 

何気ない言葉ひとつで。

 

取りに足らないような言葉ひとつで。

 

そんなこと気にしなくていいのに。

 

嫌な気持ちになるのは自分が弱いから?

自己否定しなくていい。

 

今は気になってしまうことでも、

歳を重ねれば、成長すれば気にならなくなるかもしれなくて。

 

それが大人になるってことなら、

鈍感さは感受性を失ったとも言えるし、

 

つまるところ、

何かに必死で生きていれば周りの言うことなんて気にならないのだ。

 

全力で取り組めるものに出会いさえすれば、

人は強く、美しく生きられる。

 

失敗だらけでも、

成功に向かって走っていれば、

過程を信じられるくらい努力すれば、

美しく生きられるのではないか。