本は全部読まなくて良い
ビジネス書が好きでよく読むのだけど、
読書ほどコスパが良いものはない。
1500円ほどで著者が何年もかけて得た知識や経験を知ることができる。
読んだ後はメルカリに出せば新刊ならすぐに売れて、手数料と送料を引いても本の代金のほとんどは回収できてしまう。
実質500円ほどで最新のビジネス書が読めてしまう。
この技を知ってから、ハズレの本もすぐにメルカリに出せばいいので、
本の選定に時間は割かずに、積極的に購入するようになった。
また本を売ることで、本棚がいっぱいにならずにすむので、一石二鳥。
本を読むときに意識しているのは、
まず目次をしっかり見ること。
目次を見て気になる章があれば、
そこから見る!
順番は気にしない。
興味を持ったところから読む方が圧倒的な読書は捗る。
本の内容を全部覚えることは不可能なので、
(ビルゲイツは8割記憶してるらしい、、)
興味を持ったところから読むことで頭にも残りやすい。
頭に残ったことはすぐに行動に落とし込む。
ここが一番大切で、
読んだだけで満足するのもいいが、
読書を最大限に活かそうと思ったら行動に紐づけするのが良い。
結果、得られるものが少なければやめればいいし、少しでも得られるものがあればラッキー。
それくらいの感覚でいいと思う。
行動に移すことが大事だと、ここ最近は痛感している。
動くことなしに、変われることはないし、
成長速度が上がる方はない。
つまり、どういうことか。
動くことで、ほぼ間違いなく失敗する。
失敗とまではいかなくても、うまくいかない。
↓
なぜ上手くいかないかを考えて、改善してやってみる。
↓
なんとか形になる
これはわかりやすく成長しているのだ。
このことに気がつくと少し努力は楽しくなってくる。
圧倒的な努力とか、
カッコいい、魅力的な言葉はトップの人たちが使えば良くて、
僕みたいな凡才の人間はトライアンドエラーを繰り返して、成長していくしかない。
少しずつでいい。